ぽとふ菜園は2年目の夏を迎えています。今年は、より充実した活動を目指すため、オニオン班からも新しいメンバーが加わり、総勢8名で日々作業を行なっています。
今年のぽとふ菜園は、「わかる農業」と「多種多様な品種の栽培」という2点に力を入れています。一つ目は、利用者さんが「わかるから楽しい、楽しいからやりたい」と思えるような活動をつくることです。すべての活動に言えることですが、「わからない」ものは「つまらない」です。とくに、農作業は野菜の成長にあわせて作業内容が変わるうえ、品種が多いほど栽培方法も異なるので、実は、とても「わかりづらい」作業なのです。すこしでも「わかる」領域を増やしていくことが重要だと思っています。2つ目は、多品種栽培することで魅力的なラインナップを目指すという目標です。「わかる農業」とは一見相反するようですが、「わかりやすい」から「多品種」にも挑めますし、「多品種」栽培する以上は「わかりやすさ」が重要になってくる、というセットの関係で考えています。
(記:西川)
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