8月9日(金)ぽとふ館二回目となる権利擁護研修が行われました。
今回は施設の食事の場面で、なかなか食事が進まない利用者様に職員が無理やり食べさせようとしたり、「好きなコーヒーを飲ませない」と発言するシーンをスタッフが演じ、「劇を見て何を感じたか」「どうすれば防げるのか」ということを話し合いました。様々な意見が出て、「大きな声で怒鳴られるのは嫌だ」や「自分だったらこうする」と劇に参加して実際に演じてくれる方もいました。この研修は利用者さんだけでなく、職員にとっての研修でもあります。職員一人一人が権利擁護について意識を高め、これからの支援に役立てていけたらと思います。(記:二川)
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