《ぽとふ館》●作業班紹介「キャロット班」●

投稿日 : 2021年11月8日最終更新日時 : 2021年11月8日投稿者 : doukan カテゴリー : となりのぽとふ

キャロット班は、現在男性7名、女性9名、計１６名の方が所属されています。主な活動は内職作業（検尿キットの組み立て）、あおぞら活動、機能訓練、アート活動です。

朝の会では、皆さんの出席をとり、昼食メニューをお伝えし、みんなでラジオ体操をしてから作業を始めます。また職員は腰痛防止のための体操も行っています。天気の良い日は、近隣の散歩に行きます。利用者様の体調や気温などで歩くコースを長くしたり短くしたりと変えています。内職作業は、みんなで力を合わせ、利用者様の得意なことに着目して検尿キットのバリ取りやキャップ付けを行っています。

機能訓練は、理学療法士・作業療法士のアドバイスの元、日々のふれあい体操で実践しています。またアート活動では、現在アート展に向けて、個人の作品とキャロット班利用者様による合作（巨大アート）を鋭意製作中です。作品の完成をお楽しみに！！

現在もコロナウィルスの影響で、通所を自粛されている利用者様が何人かいます。自粛中の方には「在宅支援」という形で毎日お電話で利用者様の体調や自宅での様子を伺ったり、「在宅作業」という形でご自宅まで作業をお届けしたりしています。館内では普段から感染防止対策として、密を避け、手指の消毒、換気、食事介助の際のゴーグル着用など感染予防に取り組んでいます。（記：齋藤）