「岩槻区顔の見えるネットワーク会議」は、地域で障害のある方の支援に関わっている事業所、法人等の関係機関のネットワークをより一層強化しようという現場の声で平成21年に始まり、平成26年度から岩槻区の事業となったと地域の会議です。年3回開催しており、区内の作業所や居宅介護事業所、さいたま市内の専門職機関、包括支援センター、法テラス、医療・教育機関など100機関以上が参加しており、ぽとふ館も開所以来毎回参加しています。1118日(月)は今年度第2回目の開催で、ささの会の長岡洋行総合施設長が、「意思決定支援」について講演しました。ぽとふ館からは田口、阿部が参加して勉強するとともに、他事業所・他機関の方たちと交流を深めてきました。右の写真の通り沢山の人達が集まったのですが、普段よく関わっている方はもちろん、名前は知っている施設、顔は見かけたことがある方など、たくさんの方が部屋いっぱいに集まり圧倒されました。会議の中にグループワークがあり、自分とは違う視点や価値観を伺うことができました。一人の方を一つの事業所だけで支援するのではなく、たくさんの関係者が連携してサービスを提供していく大切さを改めて感じました。(記:阿部)

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