今年4月、岩槻区野孫に、ささの会の新しいグループホームがオープンしました。名前は「かぼちゃホーム（定員7名）」です。5月16日（水）に「ぽとふ笑顔の会」のメンバー10名が、将来の自立に向けた勉強の一環として、「かぼちゃホーム」を見学しました。　まずは食堂で、グループホーム担当の小橋主任（前ぽとふ館主任）から、配られた資料に沿って概要の説明を受け、次にホーム内を見学させていただきました。利用者様の個室にテレビが設置されていたり、洗濯室に乾燥機が備えられていること、また広い洗い場のお風呂場に驚いたり感心したりしていました。2階のショートステイの居室では、大出施設長から「ぽとふ館の利用者さんも利用の希望があれば泊まれます。」と話があると、興味深そうに隅々まで足を運び、お互いに感想を話し合っていました。最後に天井が低い3階の書庫に案内され、車座になって質問の時間です。「食事はどうしていますか？」「お酒は飲めますか？」「門限はありますか？」など多くの質問が出て、関心の高さが感じられました。また皆さんには、開所当初から約1年間、ぽとふ館をリードした小橋主任に久しぶりに会えたこともうれしかったようです。（記：仲田）

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