もうご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ぽとふ館の敷地に衝撃的な(?)アート作品が並んでいます。 先日E支援員の実家の工務店より、大量に木材をいただいたので、有効活用して、キャロット班でオブジェを作ることになりました。元美術教師K支援員のリードのもと、約一ヶ月の製作期間を経てできた、三つの作品。 大きなけやきの木の下に設置することから、作品名は「こもれびのうた」です。一人ずつ交代で筆をとり、一人で描ける方はその個性を爆発させ、一人では難しい方は職員と一緒に木材に描いていきました。一つ一つの作品をK支援員が炎天下の中、丸一日掛けて組み立てていき、7月14日(金)とうとう完成しました。できた後、キャロット班で記念撮影!当日不在で写真に入れなかった利用者さん、職員もいますが、次は全員で写真に入りたいですね。個性的なこの作品、実は職員間でも評価は賛否両論。でもK支援員いわく、「アートとは『なにこれ?』とみんなに思わせるものだ!」…、ということで、自信を持って展示することにしました。見た目にもインパクトがあり、ひょっとしたら岩槻の写真スポットになるかも?(記:二川)
「こもれびのうた」について
K支援員からの一言
「なんだこれは!?」と作品を評され、嬉しい限りです。これはみなさんが熱心に固い材木を刷毛で塗った結果だと思います。作品は左が躍動感を表した「踊る」、中央が大きな目と耳を持って立つ「自然を感じる人」、右が天に向かう「ぽとふタワー」をそれぞれ表現しています。それぞれの表情のあふれる華やかな像をご鑑賞ください。
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