ポテト班とオニオン班の一部の利用者さまは、岩槻区内のリネン会社から受託している内職作業に日々取り組んでいます。ぽとふ館では、赤ちゃんの“布オムツ”や“おしり拭き”に使用する、2種類の綿素材の布(タオルと呼んでいます)を扱っています。

産院から回収された洗濯済みのタオルが、カゴ車いっぱいに積まれて搬入されたものをみんなで仕分けし、シワを伸ばしてたたみます。そして枚数や向きを揃えて袋詰めをします。こうして袋詰めされたタオルがまた産院に行き、使われることになります。このタオルたたみの作業は、会社にある機械ではできません。この作業を行なうみなさんの日々の活動は、将来の日本を背負っていく赤ちゃん達にとって、とても大切なお仕事であるということがおわかり頂けたでしょうか。(記:佐藤)

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