1月7日の土曜開所は、今年度二十歳になったAさんのために「新成人を祝う会」を予定していましたが、前日ぽとふ館職員にコロナ陽性者が発生したため、実施が一時危ぶまれました。しかし法人内部で検討し、ご家族とも相談の上、参加者全員抗原検査をしたうえで、職員とAさんご家族のみで急きょ実施することになりました。参加を予定していた利用者の皆様には申し訳ありませんでした。ぽとふ館での「新成人を祝う会」は今回5回目、3年ぶりの開催になります。これまでは利用者様も職員も全員会場にぎゅうぎゅうに入り、式典の他、吹奏楽の演奏や会食など様々な催しでお祝いしたのですが、コロナ禍の現在はそういうわけにはいきません。でもそんな中でも可能な限りのことを行ない、Aさんをお祝いしようとスタッフ一同力を尽くしました。お花のアレジメントは荻支援員の手によるもの(プロ並み?)、式次第の書は高橋支援員の娘さんの揮毫による力作、餅つき用の杵と臼は、齋藤支援員が東奔西走して借りてきたものです。(記:大出)