社会福祉法人ささの会では、職員が自分の所属する事業所以外の運営について学び、視野を広げることを目的とし、今年度積極的に事業所をまたいだ交換研修を行っています。12月中は難波支援員が「ほがらかホーム」に勤務しました。また、1月中は「どうかん」の藤田秀人支援員が「ぽとふ館」で勤務しました。その様子を各支援員がレポートします。

 

~「ほがらかホーム」にて~

12月より1か月あまりの短い期間ではありましたが、ささの会が運営するグループホーム「ほがらかホーム」にて勤務させていただきました。開所時より勤務させていただいている、ぽとふ館を離れてみることで、あらためて通所施設としての機能、役割を確認することができました。また、同時に、ぽとふ館での日中活動(仕事や社会参加)の支援のみならず、ホームでの、おひとりおひとりの個別的な生活を応援する支援を学ばせていただく機会ともなり、福祉分野で働く上で貴重な経験を得ることができました。ご利用者様の生活全般を支援させていただくにあたり、契約、申請、経済状況、身体介助、相談援助、買い物などの社会参加、ご利用している他のサービスとの調整等…、様々なスキル・技術の見聞を拡げることができました。その中でも、調理技術を向上させることができ、なにか皆様に還元出来たらいいな☆彡(記:難波)

 

~「ぽとふ館」で勤務しました~

交換研修として「どうかん」から来ました藤田秀人(しゅうと)と申します。1月程主にオニオン班での活動に参加させていただきました。まず第一印象として感じたのはご利用者様の若さです。皆様活気もあり、私自身楽しく学ぶことができました。正直来月からどうかんに戻ることに名残惜しさを感じています。これまで入所施設での勤務経験しかなかったので、通所施設での活動やご利用者様と関わることができたのは、学ぶことも多くとても良い刺激になりました。今後も皆様とお会いする機会はあると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。(記:どうかん支援員 藤田秀人)

 

 

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