今般の新型コロナ感染の拡大に伴い、ぽとふ館の生活にもいろいろな影響が出ています。ぽとふ館でのコロナ対策や、これまで受けた様々な影響をご報告します。(4月18日現在)

【ぽとふ館の感染防止対策】
1.職員の出勤
出勤前の検温を徹底し、37.5度以上なら休むことにしました。また休んだ職員は熱などの症状が落ち着いても、1日様子を見て大丈夫なら仕事に復帰するよう周知しています。

2.利用者様の通所
当面開館するが、世の情勢次第で対応は流動的になることなどを家族向けの一斉メールや広報誌で再三周知しました。通所前は検温をお願いし、37.5度以上の時は休んでいただいています。

3.環境調整
職員全員にアクアサニター(微酸性電解水、消毒液として使用)の小瓶を配布し、こまめな消毒を徹底しました。利用者様にも館内に入る際はアクアサニターでの消毒をお願いしています。また、定期的な換気も行っています。キャロット班では1時間に1度の換気を忘れないよう、キッチンタイマーを活用し、確実に行っています。

4.土曜開所
内容を変更して実施しました。3月7日は、ビートルズのコピーバンド(5名)をお招きしてライブの予定でしたが、この状態なのでそれは延期し、身内だけのカラオケ大会としました。4月18日も西城沼公園散策の予定でしたが、緊急事態宣言が発出されたため、中止としました。

5.備蓄
マスクは500枚以上備蓄していたため、今のところ何とかなっています。4月13日には利用者・職員全員に布マスクを配布しました。エタノール消毒液も当分は大丈夫です。もちろんこれ以上長期化すると心配になってきます。アクアサニターは何とか現在も入荷されています。

下記の写真はいわゆる「3密」をさけるため、外で食事をとっている方たちです。天気の良い日はちょっとした「ピクニック気分」を味わっています。

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