皆様ご存じの通り、ぽとふ館の駐車場には大きなケヤキの木があります。とても立派な樹木で、夏には涼しい日陰を作ってくれ、ありがたいシンボルツリーなのですが、近年枝が大きくなりすぎ、強風の後などに折れた枝が他の枝の間に引っ掛かり、それが突然落ちてくることがあるなどの危険があったため、今年度、k林業に相談し、剪定していただくことになりました。プロの視点からお話を伺うと、このケヤキはまだ若く、これからもっとどんどん伸びるとか。ただ一度業者がきれいに剪定すると、以後はぽとふ館職員でもこまめに剪定でき、長く元気に生きていくそうです。そんなわけで1月5日~6日と2日間にわたり、剪定作業をしていただいたのですが、クレーンを使った大掛かりな作業に利用者様も職員も興味津々。チェーンソー片手に樹上で枝を切り落としていく「空師」のあざやかなパフォーマンスに「かっこいい!」という声が(特に女性職員から)あがっていました。今やすっかり小さくなったケヤキの木ですが、プロの施術によるものであり、元気ですのでご心配なく。k林業の皆様、いろいろお気遣いいただき、ありがとうございました。(記:大出)